Certification
取得認定
Japan Color認証制度マッチング認証
2011年12月付けにて、一般社団法人日本印刷産業機械工業会が認証基準を規定したJapan Color認証制度マッチング認証を取得しました。
マッチング認証は、下記の標準印刷認証を取得していることを前提に、高度なカラーマネジメント技術を駆使して、印刷物の色を、基準値の許容幅に入れることができる能力等について認証します。マッチング認証取得後は、標準印刷認証の更新審査は必要なくなり、マッチング認証での更新審査に統合されます。標準印刷認証の更新期限に関係なく、マッチング認証を取得した時点から起算して2年ごとに更新審査を実施します。(Japan Color認証制度より)
Japan Color認証制度標準印刷認証
2010年3月付にて、社団法人 日本印刷産業機械工業会が推奨する「Japan Color標準印刷認証」を取得し、 認定工場となりました。
日本の標準的な色の基準である「JapanColor」を印刷出来ることを認証する制度で、印刷業界全体で第三者機関による統一した認証制度は初めて となり、色の標準化と印刷業界の底上げを図ります。「JapanColor」で印刷を依頼し「JapanColor認証工場」に正しいデータを送付すれば、色校正などの確認作業を省いても「JapanColor」での印刷が可能になるような社会の実現を目指します。(JapanColor認証制度より)
環境推進工場
2020年11月本社平山工場は、全日本印刷工業組合連合会が実施する「環境推進工場が製造した印刷製品」に表示できる工場認定を取得しました。環境推進工場は環境配慮基準(EMS、環境法規制、資材のグリーン購入、廃棄物の適正管理、省エネの推進)を一定水準以上達成した中小印刷事業所を登録する制度で、グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)に準拠するものです。
メディアユニバーサルデザインに関する特許
特許番号6377232号
特許番号6377232号
海外特許番号21021801号
カーボンオフセット証書
弊社では、オフセット印刷の「版」となるアルミのプレート(=CTPプレート)について、環境に負荷のかかる現像液が不要で、かつ使用済みプレートのリサイクルにも対応した、温室効果ガス排出量の低減されたモデル
(完全無処理サーマルCTPプレート)を展開しています。
さらに、工程上どうしても発生してしまう温室効果ガスについては、発展途上国へのクリーンエネルギー支援によってカーボン・オフセット(排出量の埋め合わせ)を実施。
これによって、温室効果ガス排出量ゼロのCTPプレート
「カーボンゼロ・プレート」として、印刷業界への普及を推進しています。
G7プロフェッショナル
G7プロフェッショナルは、印刷業界で使用される色の品質管理システムで、色の一貫性と互換性を確保します。このシステムは、国際的な色の基準であるG7仕様に基づいています。G7プロフェッショナルは、カラーマッチングやプリントプロセスの制御に焦点を当て、デバイス間での色の整合性を向上させます。また、グレースケールバランスとトーン値の一貫性を重視し、印刷品質の向上を目指します。G7プロフェッショナルの導入により、印刷業界はより一貫性のある色管理を実現し、効率的なワークフローを確保できます。